今年は春ぐらいから、庭の一角を耕して畑にして、家庭菜園を始めました。
別にコロナウィルスで自粛だから、というわけではないんですが、なんとなく野菜を育てて収穫して自分たちで食べる。そういうサイクルを作ってみたかった。アートでも野菜でも『作る』って楽しいですからね。
実際にやってみると、娘にも育っていく野菜を見せたり触らせたりして、親子みんなで楽しめているので、記録としてご紹介します。
自分たちで育てた野菜を離乳食にしたら素敵だな
離乳食もだんだんと慣れてきて、挑戦する食材が増えてきた頃、スーパーで買った野菜ではなくて自分たちで育てた野菜をあげたら、安心だしなんだか楽しいだろうな。そんな風に思って野菜を育ててみることにしました。
どうせやるなら、土を耕して沢山の種類を育ててみよう。収穫できるようになったら、きっと楽しいはず。
突然やる気を出した新米パパと新米ママは、近所のホームセンターへ。肥料と土と苗を買ってきて、家で開墾作業に挑戦し始めました。
最初に買ってきたのは、プランター用に『白いイチゴ』と『ブロッコリー』。
その後、ちゃんと畝を作って畑っぽくした場所に、『ジャガイモ』『ピーマン』『なす』『トマト(鈴なり)』『トマト(大玉)』。
その他に、『シソ』と『ブルーベリー』。
こうして書いてみると、結構な種類を栽培し始めました。

手前から、ジャガイモ、真ん中の列がピーマンとなす。一番奥がトマト2種類。さらにその奥にシソ。


左が白いイチゴ。右がブロッコリー。
実際に育ててみると凄く面白くて、「ブロッコリーってこんな風になるんだ!」とか「ジャガイモってこうやって育てるんだ」とかやってみて初めて知る発見も沢山。
娘と一緒に毎日、花が咲く様子や実がなる様子を観察しました。


野菜が大好きな子に成長中
特にこのブロッコリー。採れたてがよほど美味かったのか、茹でて持たせてあげると、ガブガブむしゃむしゃ。「赤ちゃんってブロッコリーこんなにかぶりついて食べる!?」大人たちがビックリするほどの気に入りよう(笑)。両手にブロッコリー持って元気にパクパク食べます。僕は、娘の好物を聞かれたら「ブロッコリー」と即答します。
このブロッコリーの影響か、アスパラとかほかの緑の野菜もパクパクとよく食べる。この調子で色んな野菜を好きになってほしいです。



まだ収穫していないものも沢山あるので、これからが楽しみ。
外に空気を吸いに出たついでに畑を見て、娘に葉っぱを触らせたりとか、実ってたら収穫してあげたりとか、色々と育ててよかったなって思います。
赤ちゃんとはいえ、ちゃんと色々と感じているようで、興奮して触りたがる。
育てるのも食べるのも、親子で楽しんでいます。
赤ちゃんと外で作物見たりして時間を過ごすときは、季節柄虫対策をお忘れなく!
ジャガイモがどれくらいの数できているのか、すごく楽しみにしています。赤ちゃんも大人も、色んな食べ方が楽しめそうです。
コメント