赤ちゃんが退院し家にやってきたら、初めのうちは大人と同じ湯船に入るのではなく、沐浴を続けることになります。
僕たちも、臨月に入った頃、産後に備えて事前に沐浴グッズを購入しておいたのですが、いざ産まれてから家で沐浴をするようになって、いくつか「失敗したなぁ~」って点があるので、そのあたりをご紹介したいと思います。
これから育児の世界へ踏み込む新米パパの皆さん、参考にしてみてね!
ベビーバス
まず、ベビーバス。
どれも似たようなものだと思っているでしょう?実際、似ています(笑)。大して差がないです。でも1点だけ、もし僕が次に買うならココだけはこだわる!というポイントがあります!
それが、突起が有るか無いか!☟☟

これは僕が買ったのと全く同じものではないですが、でもつまりはこういうことです。赤ちゃんが滑っていかないようにストッパー的な存在としてこいつはニョキッと生えているのですが、良かれと思ってこのタイプを購入したのに、実際使ってみるとメッチャ邪魔!!
沐浴やるようになると分かりますが、全身綺麗に洗ってあげるわけなので、手やら足やら綺麗にしてあげるためにも、そして口や耳がお湯に沈まないためにも、体を支えているわけです。ベビーバスの底にお尻をどっしり乗せているわけじゃない。
なによりも、背中やうなじを洗うために赤ちゃんを裏っ返しにするのですが、その時はこの突起が邪魔で邪魔で憎くて仕方ありませんでした。突起アリを選んで、すごく後悔したなぁ。
なので、ホントーーっにシンプルな、何の変哲も仕掛けもないタイプを強くお勧めします。
このへんとか☟☟
このへんかなぁ☟☟(楽天は売り切れ)
ベビーソープ
ベビーソープは、主な種類として、『お湯に溶かしてしまって沐浴の湯舟自体で洗うタイプ』、『固形石鹸』、『泡ソープ』、と分かれると思います。
うちは、お湯に溶かしてしまって湯舟で洗うタイプが貰い物であったのですが、これがイマイチな感じだったので、早々に泡ソープタイプを買いました。
湯舟に溶かすタイプがイマイチに思えたのは、やはり湯舟が多少は赤ちゃんの口に入るのが気になるということ。また、泡立つわけでもないので、どれくらい洗えているのか実感として分かりづらいというのもありました。特に汚れているお尻などは、泡と一緒に洗った方が綺麗になった実感がありました。
それに比べて、泡ソープは、体をスベスベしながら洗えて、とても洗っている感覚が分かりやすいし、使いやすかったです。
また、選ぶ際は、保湿だとか余計な成分が入っていないスタンダードなものが良いです。肌のトラブルをその方が寧ろ避けれるようなので。
そんなわけで、うちではこれが使いやすくて、肌のトラブルもなく重宝しています↓↓
何種類かあるけれど、この青色のボトルのが一番ベーシック。
実は『赤ちゃん用』に拘る必要はない
そもそも、『赤ちゃん用』としてボディソープが各種メーカーから売られていますが、実は赤ちゃん用なんてこだわる必要がそもそもなくて、白い普通の固形石鹸とか、大人と同じ泡のボディソープで問題ないと、産院で教わりました。もちろん、涼感成分だとか、そういう特殊なのは違いますよ。
ただ、個人的にはボディソープは大人用だと匂いが強かったりするので、上記に紹介したものを赤ちゃんには使用しています。
そして、この話は洗濯用洗剤も全く同じことが言えるそうです。大人と同じ衣類用洗剤でOK。普通に洗えます。
食器用洗剤についても、哺乳瓶や食器を洗う為に『赤ちゃん専用の食器用洗剤』が売られていますが、キュキュットとかジョイとかそういった一般の食器用洗剤で全く問題ありません。我が家もガシガシ洗ってます。
まぁ、なんというか赤ちゃんビジネスですね。拘ろうとするとどこまでも拘れる世界なので、上手くやっていきたいものです。
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