妊婦検診に同行しようっ

出産ダイアリー
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念願の赤ちゃんを授かって、初めてならドキドキワクワクと楽しみと不安が入り混じって押し寄せてくるのは誰でも一緒。漠然と「あぁ、オレも10ヶ月後くらいには、パパになっているのか…」と、イマイチそのリアリティを持てずとも考えたりしますよね。僕もそうでしたっ!

一方、妻はしっかりしたもので、いつの間にか資料を沢山そろえていて、赤ちゃん準備の情報サイトも読みこんで、「これ読んどいてねっ!」なんて言われたり。

そして、妊婦となった妻は『妊婦検診』なるものへ通い始めるわけですが、最初こそ同行しなかったものの、ある日「今しかない機会なんだから、自分も行ってみよう」と思いついていきました。

妊婦検診には一緒に行った方が良いっ!

産婦人科やレディースクリニックなど、病院の名称はそれぞれでしょうが、男としては何となく秘密の花園に入る気がして、ちょっと身構えるもの。

でも、僕は言いたい・・・。絶対に一緒に行った方が良い!と。

それは、お腹のエコー画像を診察室で一緒に見た時のこと。お医者さんが操作して映し出されたモニターには、初めて見る我が子の姿。まだ、どこがどの部位かなんてレベルではないです。米粒みたいなものが赤ちゃんだと教えられ「え?これ!?」って思いました。でも、確かにそこにいるわけです。

あぁ、本当にいたんだ。こんな小さいのに生命なんだな。これが、成長して赤ちゃんの姿になって外の世界に出てくるのか・・・。なんとも言えない感慨深さ。

成長するとエコー画像でも色んな様子が見られる

妊娠初期こそ米粒みたいだったのが、だんだんと大きくなり、妊婦検診に行くたびに「何センチ」だとか「何グラム」だとか教えてもらえるわけですが、それを聞くと「順調に育っているんだなぁ」って嬉しくなるもの。200グラムが400グラムになり、ついに1キロを超えたり。毎回妊婦検診が終わると、これぐらいの重さかな、とか、これと同じくらいの大きさじゃない?なんて夫婦で想像し合う。生まれてからじゃ出来ない、今だけの貴重な時間です。

そして、エコー画像の面白さが本当に発揮されるのは、やはり胎児がある程度大きくなってから。

心臓の鼓動が見えたり、しゃっくりをしていたり、手を吸っていたり。足を元気にキックしてじたばた、手をブンブン。まだ会ったことないのに、本当に愛らしい。エコー画像でこんなに愛おしいのに、生まれてきたらどうなっちゃうの?(笑)って思ってました。これを親バカと言います。

病院によってはエコーの様子の動画をもらえる所も

妊婦検診でエコー診断を行うと、たいていの病院ではエコーの様子をプリントアウトして、何枚か貰えます。

そして、驚いたんですが、僕たちが行っていた病院では、USBメモリにエコー中の画像を動画で保存してくれて、それを貰えたのです。毎回そのUSBを持参して、どんどん動画が増えていきます。これは思い出にもなるし本当に嬉しかった!!

帰宅すると、パソコンでクラウドにアップして、遠方に住む親や兄弟に動画で報告できていました!親族みんなで成長を見守り、元気に育っていく様を楽しめたのです。

ある時期からは、心音も聞ける

エコーで視覚的に確認するのも、もちろん素敵な体験なのですが、もう一つ初めて経験した時に感動したのが胎児の心音です。

感想は「速いっ!」。

ドッドッドッドッ、とすごい速度で、でも力強く響く赤ちゃんの心音に、小さくても懸命に成長して生まれてこようと頑張っているんだな、って感動したのを覚えています。

期間限定の貴重な体験の機会

僕が、妊婦検診への同行を強くお勧めするのは以上のような理由によります。

今しか経験できない、なんとも不思議な感覚の世界。是非、新米パパの皆さんも体験して下さいね♪きっと「一緒についてきて良かったぁ」って思いますよ。

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